【うまくいかないことも…】複数人で株式会社を起業した経験談 人数が多いメリットとデメリットを教えます

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【うまくいかないことも…】複数人で株式会社を起業した経験談 人数が多いメリットとデメリットを教えます

5人で株式会社を起業した経験のあるTomatoです!

複数人で起業してみてよかったなぁと思ったこともあれば、大変やな…ということもありました。

Tomato
色々揉めました…。

正直人数が多い起業はしんどいことの方が多いです…。

今回は複数人で起業したことのある私が複数人で起業することのメリットとデメリットをご紹介いたします!!

こんな方におすすめの記事

  • 起業を考えている人
  • 実際に起業した経験談を聞きたい人
  • 複数人で起業する場合のメリット、デメリットを知りたい人

 

複数人で起業した経験談

起業した経緯

起業した経緯はコチラで詳しく紹介していますが、ブラック企業を一斉退職したからです。

ブラック企業を退職する前からコソコソ準備はしていましたが、正式に起業したのはブラック企業を辞めて20日ほど経ってからです。

⇒一斉退職後に起業する場合の注意点はコチラで紹介しています

営業マン4名と事務員の私という5名で起業しました。

付き合いがあった取引先もそのまま取引をしてくれるということもあり、普通の起業よりは見通しのいい起業だったと思います。

もちろん不安定な会社とは取引できないと関係を切られた取引先も多いですが…。

複数人で起業した経験談 人数が多いデメリットとは?

人件費がかかる

起業する際に人数が多いと一番ネックなのが人件費がかかるということです。

1人20万円としても5人1ヵ月100万円…。1年だと人件費だけで1,200万円も必要になります。

かなりの金額です…。

私たちは出資金が700万円だったので利益がないと1年ももちません。

幸い起業したときからついてきてくれる取引先が複数いた、また、1年目は全員給料をかなり低く設定したため、1か月目から利益を出していたので人件費を支払うことができました。

Tomato
2年目からは給料を上げました!

しかし、1か月目から利益が出せる見通しがない場合の複数人での起業は人件費を支払っていけるかの心配があります。

複数人での起業の場合は、しっかり事業計画を練り、1年目は給料がかなり少ないことは覚悟してください。

意識の差がでる

複数人で起業するとそれぞれに意識の差はどうしても出てきます。

ほとんどがやる気まんまん!なのですが、1人だけゆる~~~く働いていた営業マンは起業してもゆる~~~く働きたかったようです。

それを咎めるなどはなかったのですが、どうしても周りとはうまくいかなくなってきます。

結局このゆるく働きたかった営業マンの人は起業して5ヶ月で自分から辞めてしまいました。

起業したときはやる気満々!だったのですが、長年やってきたスタイルを変えるのは難しいようです。

勝手をする人が出てくる

これが一番の問題です。

勝手な判断をしたり、他の人が知らないことを会社の名前を使って勝手にやってしまうことがあります。

私たちの会社で勝手をする人がしていたことがこちらです…。

ココがポイント

  • 海外出張
  • 大量の仕入れ
  • 取引先に借金

勝手に海外出張や多額の仕入れをされると資金繰りができません。

起業時でギリギリでやっているとこに、お金がかかる勝手をされると会社は潰れる原因にもなりかねません。

何度も社長が注意をしたのですが気に食わなかったようで、結局この勝手をしていた人は自分から辞めました。

借金に至っては私たちが知ったのは1年以上経ち、この勝手をしていた人が辞めてからです。

金融機関ではなく取引先に500万もの借金をしていました。

そのお金が何に使われたのか未だに分かりません…。

取引先とは書面でのやり取りもしていなかったようです…。(そんな状態で貸す取引先も取引先ですが…。)

私たちの会社が借りたものではないと話をして取立ては個人にしてもらうようにしました。

Tomato
その後どうなったかは知らない…。

給料の変動が激しい

給料の変動が激しいのは起業した会社あるあるかもしれません。

今まで働いてきた会社より給料は上下しやすいです。

1年目は確実に給料は低いです。

事業がうまくいき、給料が上がったとしても、何かあればすぐにまた下がってしまうかもしれません。

Tomato
1年目から給料は上がりましたが、コロナ禍の不況がきてまた給料は下がっています…。

人件費は固定でかかる上に人数がいればそれなりになってしまうため、不況がきたらまっさきに削らなければいけない費用です…。・

安定した会社で働きたい!と思っている方は起業に参加しない方がいいですね。

複数人で起業した経験談 人数が多いメリットとは?

結束力ができ、やる気が高まる

起業をする際に人数が多いメリットは結束力ができやる気が高まるということです!

意見を出し合って相談もできます。

複数人いて励まし合うことで1人で起業するより不安も少ないです。

ただ先ほどのデメリットで紹介した通り、最初がやる気満々でも日が経つにつれて意識に差が出てくる可能性もあります。

役割分担ができる

複数人で起業する場合は役割分担ができます。

仕事の役割分担だけではなく、起業をする際の役割分担もできます。

実際に私たちが起業して本格的に仕事を始めるまで下記のように役割分担をしていました。

私たちがした役割分担

  • パソコンが得意な人はメールの設定やホームページを作る
  • 不動産に詳しい人は借りる事務所を調べる
  • 事務系の仕事の人は社会保険系の手続きをする
  • 人脈がある人は融資をお願いする
  • 資料作りが得意な人は創業融資のための資料作り

それぞれの得意分野を活かしてスムーズに起業し、仕事を始めることができました。

得意分野がかぶっていない人同士で起業すると役割分担ができてスムーズです♪

これを1人でしようとすると相当大変です…。

出資金を多く出せる

人数が多いと起業する際の出資金を多く出すことができます。

私たちは全部で700万円の出資金を出しました。

一番多い人で300万円です。

1人で300万

5人だと700万

今は1円の出資金でも起業することはできます。

しかし!ある程度の出資金は出せる方が運転資金確保の為、対外的な信頼性のためにもいいと思います。

信頼性がある

複数人で起業すると対外的な信頼性が高まります。

私たちが起業した際は、「あの人とあの人も一緒に起業します!」と取引先に話していました。

1人でやっていきます!と言うよりも取引先からしたら安心感と信頼性があります。

同じ業界では起業する人は多いですが、知人と一緒に!という方はかなり多いです。

1人でやっている人と付き合ってくれる取引先はかなり少ないのを見ていると理由が大きいですね…。

複数人での起業は上下関係がないため注意が必要

複数人で起業すると上下関係がない・普通よりは少ないことが多いです。

人数が少ないために距離が近くフランクに話しやすい、意見が言いやすいという良い面も確かにあります。

しかし!勝手をする人が現れたり、他の言うことを聞かない人が出てくることも…。

上下関係がないが故に大変なこともあります。

そして一旦人間関係がこじれると解決することは難しいです。

上下関係がないが故の人間関係を維持するためにはきっちりルールを決めておくことが大切です。

Tomato
仕入れは社長の承認を貰う、出張申請をするなど基本的なこともきっちり決めておきましょう!

まとめ

私が5人で株式会社を起業した経験談をご紹介しました。

あんなに結束力が固くやる気に満ち溢れていてもうまくいきませんでした。

全員同じモチベーションを維持するのは大変です…。

色々ありましたが今は3人で頑張っています♪

Tomato
勝手に借金はほんとにひどい…。

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