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【スカッと】ブラック企業を社員で一斉退職した話【離職率100%】

2021年5月7日

離職率100%って新卒3年の話し??

いえいえ!役員以外、社員全員ほんとにやめたので紛れもなく離職率100%です!

こんな方におすすめの記事

  • ブラック企業で働いているが辞めたい人
  • ブラック企業で働いていて従業員が団結して状況をかえたいと思っている人
  • ブラック企業がやられる話を見てスカっとした見たい人

私が数年働いたブラック企業は典型的なワンマンパワハラ社長の会社でした。

規模は年商10億ほどで多いときは20人ほどが働いていた零細企業です。

どんどん入ってきては、パワハラ社長に耐え切れず、どんどん辞めていきました。

そして3年ほどで20人以上が辞めていきました。また、社長が一方的に解雇する場合もありました。

最後、従業員で一斉退職したとき、私は2番目に長く働いている社員でした。

今回は私が働いていたブラック企業がどんなものだったのか、どうやって一斉退職したのか体験談をお話ししたいと思います。

今ブラック企業で働いている方の参考や励みになればと思います。

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パワハラ社長の横暴

どんどん辞めていく従業員

ブラック企業の社長というとどんな人を思い浮かべますか?

  • 理不尽に怒る
  • 社員を大事にしない
  • 休日出勤や長時間労働を強制
  • 残業代を支払わない
  • 無理なノルマ設定

他にもあると思いますがこのようなところでしょうか。

私が働いていたブラック企業の社長は全て当てはまりました!

理不尽に怒られることは日常茶飯事でしたし、残業代は出ないのに残業は絶対!!な考えの社長でした。

そんな社長についていけず、どんどん入社しては辞めていく従業員。一例を紹介します。

C男
営業職からいきなりはずされ、事務職に転換を命じられる。
>事務の仕事をしていたらなんで営業出ないねん!!と怒られる。
給料は大幅カット。副業でタクシードライバーをするように命じられる。
転職を決め、退職。

D子
D子が書類を勝手に移動させたと勘違いし怒鳴る。D子が否定すると言い訳すんな!帰れ!と怒鳴る
妊娠したら退職強要。

E男
営業職だったがいきなり業務委託にすると契約書もかわさず一方的に通告。E男は拒否したが、無理やり退職日を決めて退職させる。(弁護士が入って訴えられ示談金を払う。その後、労災認定。今も裁判は続く

F子
タイプだったのか営業に連れ歩く。日々のセクハラメールが原因で体調を崩して休職。休職中もメールを送りF子父がやめるように職場へ来社。その後、無理やり退職日を決めて退職させる。(パワハラで労災認定。労働審判でF子の勝訴。)

G男
いきなり関西本社から関東支社への異動を命じられる。関東支社近くに無理やり新築一軒家を買わされる。(G男は独身)数か月後、関東支社から関西本社へ戻ってくるように命じられる。家は売れとの命令。売ってもマイナスになり、貯金もなく売れないので退職。(現在民事裁判中)

まだまだありほんの一例です。

従業員は社長自らヘッドハンティングしてくることも多かったんです。

昔からの知り合いや、前職でお世話になった人を説得して入社させていました。

しかし、自分が入社させた従業員にもパワハラをして数か月で辞めさせていました。

エージェントからの入社もありましたが、あんなやつよこすな!と文句を言ったり、紹介料をケチろうとしたりしたせいかエージェントからの入社はなくなりました。

はじめの内はどんどん人は入ってきましたが、徐々に入社する人はいなくなり、どんどん人が減っていきました。

他の役員がハローワークで募集をかけましたがハローワークで応募してくる人は全員不採用でした。

ブラック企業は耐えていても結局辞めることになります。

もし、今ブラック企業で耐えていてしんどい、辛いと思っている人は早く辞めた方がいいですよ。

⇒ブラック企業を辞めるときは弁護士を利用した方がいい理由

それって犯罪じゃないの?

パワハラでの横暴もすごかったのですが、他にこれって犯罪じゃないの?

逮捕とかされなくでも取引先にばれたら取引ストップさせられるんじゃない?ということがありました。

ココに不信感

商品を送らないのに売上を計上(取引先からしたら横領??)

取引先の担当者に売上利益よりはるかに多いキックバックを支払う

キックバック自体は他の会社でもやっていましたが、契約書を交わし、売上利益の何%ときっちり決めていました。

しかし社長は契約書なく、根拠なくキックバックを渡していました。

色々調べましたが恐らく取引先が訴えないとダメで私達としてはどうしようもありませんでしたが、明らかに双方の会社に不利益をもたらしており、不信感がつのっていきました。

⇒会社を社員全員で辞めようかと思っている人への注意点やアドバイスをこちらの記事で紹介していますので参考にしてください。

一斉退職までの道のり

証拠集めは隠密活動

日常からパワハラを受け、不信感が募っていた私達は社長に辞任を求めよう!と行動を始め、業界の合同労働組合を頼って話を聞いてもらいました。

合同労働組合の方は、まず団体交渉で職場の改善を求めるようにとアドバイスを受けました。

しかし、社長と一緒に働くつもりがない私達は団体交渉で社長の辞任を要求することにしました。

その為にまずは証拠集めです。

私が経理だったこともありキックバックを支払っている証拠はすぐに集まりました。

また、社長が会社のお金で1000万以上する自家用車を買っていたのも突き止め、家までこっそり見に行き証拠写真を撮りました。

他にも未払い残業代を請求する為のパソコンのログをとったり、パワハラの証拠を集め、大量の資料作りをしました。

とにかくバレないように!と労働組合の方から言われました。

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社長退職を求めて団体交渉

2か月ほどの準備期間を経て、とうとう実行日がやってきました。

定時の18時に労働組合の代表の方と労働組合の顧問弁護士の方に来ていただき。従業員全員で

今から団体交渉をお願いします!!!


と社長に迫りました。もちろん社長は驚き、たじろぎましたが団体交渉の申し入れはは正当な理由なしに拒否するとこはできません。

社長はその知識はあったようで、しぶしぶですが団体交渉の席につきました。そして団体交渉申入書を手渡しました。

私達の要求

・社長の辞任
・未払い残業代の支払い
・キックバックの説明
・自家用車購入の説明

弁護士の方に来ていただいたのは未払い残業代の要求の為でした。

社長は、残業代はボーナスに含めているという主張でした。

しかし就業規則は周知されておらず、ボーナスに含めているという根拠もありませんでした。

残業代に関しては自分が不利だとすぐに分かり支払う約束をしてくれました。

未払い残業代は辞めた人も請求しており全員で数千万にのぼりました。(未払い残業代を請求した方法を詳しくコチラでご紹介しています!

そしてメインの社長の辞任を要求しました。

もちろん社長は拒否します。そこでキックバックについてや自家用車について説明を求めました。

自家用車は会社で使うつもりやった。

とありがちな言い訳をしていました。

しかし、交通の便がよく駐車場代がかなり高額になる会社の立地から会社で使うつもりがないのは明白でした。

キックバックについては言い逃れできません。

やはりキックバックの根拠はなく、取引先担当者への上納金のようなものだったようです。

取引先に言わないので辞任して下さい。

会社の環境を良くするから辞任は勘弁して。

辞任しないなら取引先に全部ばらします!

かなり押し問答になりましたが、最終的に「辞任する。」という言葉を引き出しました。

それほど自分が不利だと思った為だと思います。しかし次の団体交渉で全部覆されます。

一斉退職へ

初日の団体交渉が終わり次の団体交渉でキックバックについての詳しい説明をしてもらうはずでした。

しかし社長は2回目の団体交渉で弁護士を連れてきました。

あなた達のしたことは強要罪です。辞任はしません。これ以上ひどくなるなら警察に訴えます。

辞任はしないと約束を反古にされました。弁護士を連れた社長は、辞任はせん!と強気になりました。

その代わり自分の非は認めて下記を約束するといってきました。

  • 未払い残業代は支払う
  • 未出荷の商品は今から作って納品する
  • 車は乗ってくる
  • パワハラに関しても心を入れ替え働きやすい環境にする

しかし社長はもう信用できません。一旦私たちは社長からの提案をのみました。

そして未払い残業代が支払われたのを確認したその日に全員で退職届を提出しました。

もちろん有給、退職金も要求していただきました。

引き継ぎはマニュアルを作っておいたので渡し、次の日から従業員は誰も出社しませんでした。

社長、社長の奥さん、社長の息子、他役員1名の会社となったのです。

退職後

退職後は辞めた数人で会社を起業しました。私も出資し、今も働いています。

一斉退職の後、パワハラでの労災認定を数人が受けました。

私も労働基準監督所から何回か話を聞かれ包み隠さず真実を話し、陳述書も書きました。

労災認定を受けた人は労働審判や民事裁判を起こしました。

慰謝料を請求し、勝訴した人もいます。そして今も数件裁判は続いています。

取引先へキックバックの件は報告しました。

するとキックバックを受け取っていた内の1人は行方不明になり連絡が取れずそのまま解雇になったそうです。

他に受け取っていた人は何も処分なく働いているそうなので、自分が全てやったと罪をかぶる為にいなくなったのでは?という噂でした。

私がパワハラ社長にした一斉退職や未払い残業代以外の合法的な仕返し方法をこちらの記事で紹介しています。


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まとめ

私がブラック企業を一斉退職した経緯でした。

社長が改心すると言っているのだから辞めなくてもよかったんじゃ?と思われた方もいると思います。

しかし、今までの社長の行動から一緒に働くのはもうできないと誰もが同じ思いでした。

もし今、ブラック企業で働いていて悩んでいる人は一人で悩まず合同労働組合や弁護士を頼ってみてください。

私たちが行動できたのは合同労働組合の方からの助言があったからです。

このブラック企業で精神を病んで辞めた人は一人や二人ではありません。

精神を病んで仕事ができなくなる人をたくさん見てきました。

精神を病んでからでは遅いです。病む前に行動してブラック企業から脱出してください。

未払い残業代は絶対貰って辞めましょう!

一斉退職って大丈夫なの?と不安がある方はこちらの記事で注意点やするべきことを紹介しています。

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