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【ここが辛い】在職中の転職活動が難しい理由【体験談も】

今働いている仕事を辞めたい。働きながら転職活動するのって難しいのかな?そもそも在職中に転職活動ってしていいのかな?

こんな悩みの抱えた方向けの記事です。

本記事の内容

  • 在職中の転職活動が難しい理由
  • 在職中の転職活動はしていいの
  • 辞めてから転職活動した方がいいのか
  • 在職中に転職活動をするポイント

筆者の経歴

・ブラック企業在職中に転職活動

・ハローワーク、転職サイト、転職エージェント、派遣会社の利用経験あり

・在職中の内定は2社

 

今回は在職中に転職活動をしようか悩んでいる人向けの記事です。

在職中の転職活動って結構難しいし辛いんです。

筆者はブラック企業在職中に転職活動をしていました。

その経験も今回ご紹介していますので参考にしてください。

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在職中の転職活動はここが難しい

その①時間がない

まず無職中と比べて圧倒的に時間がありません。

転職活動はかなり時間をつかいます。

ここに時間をつかう

  • 企業検索
  • 企業分析
  • 自己分析
  • 応募書類作成
  • 面接日の確保

面接の日を確保することが難しいというのはだれでも思いつくと思います。

しかし、いざ転職活動をはじめてみるとその他にもすることがたくさんあります。

仕事が終わってからすることはかなり辛いことです。

その②電話に出られない

企業からの連絡は電話で日中にかかってくることが多いです。

外回りの営業職などでしたら問題ないかもしれません。

しかし、デスクワークで会社内にずっといる人はそうはいきません。

トイレに行くと席をたって掛けなおすこともできますが何回も続くとやり辛いし、怪しいなと思われるかもしれません。

その③プライベートの時間がなくなる

在職中に転職活動をすると仕事が終わってからや休みの日も企業分析や応募書類の作成に追われます。

面接が入ることもあります。

その為、プライベートでの時間がなくなってしまいリフレッシュすることができません

その④精神的ストレス

やることが多い、仕事中も電話が来ないか気になる、プライベートの時間がない。

この他以外にも会社の目が気になったり、家族からのプレッシャーがあったりとストレスはかなりのものになります。

転職活動が長引けば長引くほどこのストレスは大きなものとなります

在職中に転職活動していいの?

そもそも在職中に転職活動をしていいの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

在職中に転職活動することは基本的に問題ありません

しかし気を付けるべき人もいます。

それは就業規則に在職中の転職活動が禁じられている会社で働いている場合です。

結論からいうとこのような規則があっても憲法で職業選択の自由がありますので気にすることはありません。

日本国憲法第22条第1項何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。

引用:職業選択の自由(Wikipedia)

しかし、もし会社にバレてしまった場合、嫌がらせを受けたり、他の理由をつけて解雇されてしまう可能性があります。

就業規則で転職活動が禁じられている人はバレないように気を付けて転職活動をおこなってください。

こちらの方の記事が参考になるのでもっと詳しく知りたい方はお読みください。

 

辞めてから転職活動するのはあり?

在職中に転職活動をするのは難しい。

だったら一旦退職してから転職活動すればいいのでは?と思われた方もいらっしゃると思います。

では、会社を辞めてから転職活動をするメリットとデメリットを見てみましょう。

メリット

メリット

  • 時間を大いにつかえる
  • 周りの目を気にしなくていい

デメリット

デメリット

  • 金銭面が厳しくなる可能性
  • 焦ってミスマッチな会社に就職してしまう可能性
  • ダラダラして無職期間が長くなる可能性
  • 企業からよく思われない可能性

辞めない方がいい!

メリットとデメリットを比べてみるとデメリットが大きすぎます。

できるだけ在職中に転職することをおすすめします。

在職中に転職活動をするポイント

ポイント①期間を決める

転職活動は期間を決めてやりましょう。

3か月転職活動をすると決めたら3か月は全力で頑張ってください。

期間を決めておけばプライベートの時間が少なくなってもあと〇か月!と我慢して頑張ることができます。

もし、3か月で転職先が決まらなければ一旦お休みして休憩しましょう。

数か月あければ新たな求人も出てきますし、メリハリをつけることで転職活動に集中することができます。

ポイント②退職時期

面接ではほとんどの確率でいつ事から働けますか?と聞かれます。

在職中の場合はいつからとはすぐに答えることができません。

その為、就業規則で退職をいつまでに申し出るか確認しておきましょう。

退職を1か月前までに申し出なければいけない場合は

内定をいただいてから1か月後以降となります。

と答えましょう。

絶対に決まった日にちは言わないようにしてください。

すぐに辞めることができない場合、自分の首を絞めることになります。

ポイント③転職エージェントを利用

在職中に転職活動をもっと簡単にするためには転職エージェントを利用しましょう。

転職エージェントを利用すれば在職中の転職活動が簡単になります。

そして優良企業に転職できる可能性が高まるんです。

こちらの記事で転職エージェントのおすすめポイントを紹介していますので参考にしてください。

大手の転職エージェント

下記3件は誰でも聞いたことのある大手の転職エージェントです。

やはり大手だけあって求人数は多く、サービスも充実しています。

おすすめの転職エージェント

doda(エージェントサービスを登録してください)

リクルートエージェント

転職エージェントの担当者にも当たり、外れ、合う、合わないがあるので数社登録することをおすすめします。

20代の人はこちらもCHECK

筆者のブラック企業在職中にした転職活動の経験

ここが難しかった

私はブラック企業在職中に転職活動をしたことがあります。

そのときはじめは転職サイトを利用していました。

私が在職中に転職活動をしていて難しかった、しんどかったことはこちらです。

ココがしんどかった

  • 日中電話に出られない(事務職だったので)
  • 応募書類の作成が面倒(履歴書は手書きしてました)
  • 面接を定時後にして欲しいことが言いづらかった
  • 面接日の確保

転職サイトでも面接にはすすめることができましたが準備や企業との連絡が正直面倒でした。

筆者が勤めていたブラック企業を知りたい人はこちらへ⇒

こうしたら楽になった

転職活動面倒!!と思った私は転職エージェントを頼りました。

はじめの登録やエージェントに提出する応募書類の作成は面倒でしたがその後は一気に楽になりました。

ココが楽に

  • 希望条件を伝えれば企業を紹介してもらえる
  • 応募書類はエージェントに出すだけでOK
  • たまに企業に履歴書を持参してくださいと言われても印刷したものでOK
  • 企業との連絡はエージェントを通して
  • 面接日の設定も希望の日時を伝えてもらえる

転職エージェントを利用することで転職活動が一気に楽になりました。

転職活動に余裕がでてくると精神的にも気が楽になります。

ただ面接日の確保だけはエージェントを頼ってもどうにもなりません。

自分で会社に迷惑をかけないように調整していました。

定時後、もしくは病院へ寄ると言って朝一にお願いしたり、有休を取ってその日に詰め込んだりしていました。

まとめ:在職中の転職活動は辛くて難しいが働きながらする方がいい!

在職中の転職活動は難しいものです。

しかし!転職活動に成功するためには働きながらした方が有利な場合が多いです。

できるだけ転職活動は在職中にしましょう!

転職エージェントを利用すれば難しい転職活動がかなり楽になります。

難しいものを少しでも楽にするために転職エージェントを利用してください。

 

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